若手リーマンとオタク看護師の同棲カップル生活

サラリーマン紀夫(2年目)と看護師紀子(オタク)の同棲カップルブログ。

留年した場合に何をすべきか(留年しそうな人へ)

こんにちは、紀夫です。

今回は、私が大学時代に留年した時の話をしたいと思います。
私の経験談に基づいているため、留年しそうな人、留年が決まってしまった人の参考になればと思います。


〇目次---------------------

1. 留年が決まる前にやるべきこと
2. 留年が就職活動に与える影響
3. 留年した時に私(と友人)がどう行動したか
4. 留年して感じたこと
5. 総括

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1. 留年が決まる前にやるべきこと

まず初めに、留年が決まってしまう前にできることをしましょう。
それは"教授に単位取得をお願いすること"です。
※進級に必要な単位数がわずかに足りない、という方にのみ効果があります。
 全然単位数が足りない方は難しいため、2以降の留年した場合の対応をご参考ください。

留年が決まってしまっては、留年したことに対してしか行動できませんが、留年さえ決まらなければ対応の幅を広げられます。
"留年"は人生を大きく変える要因ですので、人の人生を大きく左右させる決断は教授にとっても負担になります。
大学には優しい教授は何人かいますし、厳しい教授でも馬鹿に大学に居てほしくないからという理由で早く卒業させるために進級させてくれる教授がいます。

私は留年が決定した後、仲の良い教授に相談しましたが、
(留年が)決まる前なら何とかなったかもしれないのに。決まってからではどうしようもない。」
と言われました。
試験を受けた段階ではどうなるか分からない状況でしたが、すぐに行動していれば違う結果になっていたと思います。

なので、「試験の出来が良くなかったが、この単位を取得できないと留年してしまいます」など、何とか単位をもらえるように教授に頼みましょう。
対応としては、次のパターンが考えられます。

①恩情で点数を嵩増ししてくれる。
 「仕方ないから、単位をやる。もっと頑張らなアカンで。」というお言葉を頂戴し、無事単位をもらう。

②単位取得の条件として課題を提出する。
 「仕方ないから、単位をやる。その代わり、課題を出すから期限までに提出せよ。」というお言葉と課題を与えられる。

③却下。
 「救済措置はしない。自分の努力不足が原因」と却下され、他の教授を頼る。

①か②をもぎ取りましょう。
課題でも条件でも、単位さえもらえれば留年は乗り切れます。恥をかいても良いので、単位がもらえるまで頼みましょう。
私の文系の友人は、単位だけでなく、卒論も代わりの課題で乗り切っていました。(卒業をもぎ取り、就職後に課題を提出してました。)

2. 留年が就職活動に与える影響

次に、就職活動に留年が響くかを心配する人が多いと思います。
結論は、"留年は就職活動に響く。しかし、気にしない会社も多い"です。

私が就職活動した際、現在働いている会社を含めて"留年は気付かれました"。
もしかしたら気付かれないじゃないかな?と思っていましたが、大学院卒での就活でも気づかれます。

大体が、面接において次の流れで気付かれます。

面接官「履歴書の年が一年ズレてるのはどうして?」
私「留年したためです。」
面接官「何故、留年したの?」
私「(要約)アルバイトに時間を費やしてしまい、勉強に集中できず、単位をあまりとれない期間があった。」
面接官「そうですか。それでは次の質問に.........。」

私は就活前まで、留年した理由は嘘を付けないので、"留年中に頑張ったことでアピールするしかない"と思っていました。
"留年中に何をしていたか"を聞いてもらい、"留年中に後れを取り戻すために何をしたか”を話そうと思っていましたが、
しかし、面接官は留年の理由を聞いても、どう反省したかは聞いてくれませんでした。
なので、何故留年したかを聞かれた時は、理由と一緒に留年中の活動についてアピールしましょう。

また、私が現在働いている会社を含め、留年を気にしない会社もあります。
私は入社後、採用担当の社員に"留年している自分を何故採用したのか"を聞いたところ、
"選考の基準は人柄であり、履歴書は参考程度。なので、留年もあまり重視しない。"という返答が返ってきました。

採用基準はその年の採用担当によって変わるため、面接前のOB訪問などで、採用担当の性格を聞いておくのも有効だと思います。

3. 留年した時に私(と友人)がどう行動したか

では留年中にどう過ごすべきなのか?
私と私の友人(留年仲間)が実際にどう過ごしたかをご紹介します。

①可能な限り単位をとる。
1つ目は、"1年間でとれるだけ単位を取る"です。
過去に落とした科目、手を付けていなかった科目を履修可能な範囲でとれるだけとり、高得点で単位を取得することです。

やればできること、決意すれば行動できることを示します。
失敗を反省し、改善に努めるのは社会人になってからも必要な姿勢ですので、これができることはアピールになります。

②先に研究活動を始める。
2つ目は、"留年中から研究をスタートする"です。
私がこのパターンでしたが、留年が決まった時に教授の1人から「協力できることはしてあげる」と言われたので、
「同期と同じように研究を始め、卒論では1年長く研究した結果を報告したい」と頼み、了承されました。

私は理系で研究室配属される直前に留年が決まったため、同期が研究室で新しく研究をスタートさせるタイミングで私も留年生活をスタートさせました。
「留年のハンデを打ち消すためにどうするか」「周囲に置いていかれたくない」という気持ちから、研究が好きでもないのに1年長く研究しました。

他の人より研究期間が長かった分、それなりの研究はできたので、就活時に自信を持って話せました。

③留学する。
3つ目は"留学して、単位不足ではなく、留学のために留年したことにする"です。
大学では1年間を前・後期などで区切られていると思いますが、前期の内に単位を取得し、後期の半年間で留学します。
あるいは、可能であれば1年間丸々留学し、提出課題などで単位を取得します。(この辺は教授と要相談)

体感ですが、"留学していた"という事実があれば"単位不足"は隠せます。
また、留学中の経験を就活時の話のネタにできるため、お金はかかるが最も効率の良い留年中の過ごし方だと思います。

①②③のパターンで留年期間を過ごした私たちですが、現在一部上場企業などに就職していますので、留年期間の過ごし方としては効果があると思います。
逆に、アルバイトしながら必要な最低数の単位を取った、などは留年の負い目と気持ちの矛先が無いため、大学中退や就職浪人となりました。

4. 留年して感じたこと

私は留年が決まった時、本気で人生が終わったと思いました。

これまで王道ともいえる人生のレールを歩いてきて、そのレールを逸れてしまった。
もう普通の人生は送れない。就職もできず、アルバイトで生きていく人生なのか。

しかし、自分のランクを落とした時に、ふと「死ななければ何とでもなる」と思えました。
自分の両親は大学を出ていませんし、身内にも大学を出ていなくても楽しく生きていました。

そして大学を辞めることも考えましたが、「とりあえずやるだけやる」という気持ちで研究を始め、
色々ありながらも一部上場企業に就職しています。

逆に、あの時に何とか進級していたら、自分は馬鹿なままであり、就活も失敗していたのではないかと心配になります。
なので、あの時に留年していて良かったと思うくらいです。

5. 総括

という訳で、例え留年したとしても人生は終わりません。
むしろ、そこから学べることも沢山あります。
失敗した時に、どう反省し、どう行動するかが重要です。

しかし、デメリットが沢山あるのも事実なので、できるだけ留年しない様に対処しましょう。

以上です。
ありがとうございました。